第54回 中四国地区協議会 愛媛大会レポート
皆さま、こんにちは!
令和7年9月13日、愛媛県松山市のANAクラウンプラザホテル松山にて、「日本木材青壮年団体連合会 中四国地区協議会 第54回地区会員愛媛大会」が盛大に開催されました。東海地区大会に続き、全国より大勢の木青連の仲間達が集いました。
式典は、令和7年度中四国地区協議会地区長である愛媛木材青年協議会の露口士夫君による歓迎のご挨拶から始まりました。『一所懸命』を今年度のスローガンとして掲げ、『学び』に重点をおいた地区協議会運営をしてきた露口地区長、気持ちのこもったご挨拶でした!
基調講演には、松阪市の「接骨院りゅうぼう」院長・中尾隆一様をお招きし、「いつまでもあると思うな、強い体!!」をテーマにご講演いただきました。現場で働く私たちにとって身近で切実なテーマなだけに、健康意識を見つめ直す貴重な時間となりました。

主管会団長の河田大樹君からもご挨拶を頂戴して式典は進み、続いて登壇したのは、令和6年度の地区長を務められた広島県西部木材青年協議会の吉田伸君。露口地区長より、感謝状と記念品が贈呈されました!気になる記念品は、、、吉田前地区長が大のガンプラマニアだという事で、、、「木目調塗装のガンダム!!!」これは木材業界のガンプラマニアにはたまらないですね。特注で制作してもらったモノだそうです。吉田君、1年間誠にお疲れさまでした。


そして、次年度地区長予定者として福山木材青年協議会の松浦啓文君よりご挨拶を頂いた後、福山の皆様より次年度大会のPRが行われました!日本遺産の鞆の浦を有する福山市で、更に大勢の仲間たちが全国から集うことを今から楽しみにしています!

式典後には、特別勉強会として、「倒産事例と元気企業に学ぶ経営のヒント」と題して(株)東京商工リサーチ 松山支店 吉田支店長を御招きして、木材業界の事例も踏まえた講演をいただきました。
吉田様の第一線での現場経験に基づくリアルな内容に、わかるなー!気を付けよう!などと思いながら聞き入っていた会員も多かった事と思います。皆様、元気企業の事例となれるよう、経営者として改めて気合を入れて参りましょう。

その後は同ホテルにて大懇親会が開催されました。オープニングアクトとして、愛媛会団の皆様による、気合の入った「勝鬨(かちどき)」というダンスを披露していただきました。「木材の良さを伝えられるのは、俺たちだ!!」という魂の叫びで、会場全体が魅了され、愛媛会団のアツい思いが伝わってくる圧巻のパフォーマンスでした。
また、懇親会の催しの中で、テーブルごとにチームとなって回答する木材に関するクイズ大会が行われましたが、どれも難問で会場全体が大苦戦となっておりました。その中の一つをご紹介したいと思います。

そして最後に、令和8年5月に予定しております全国会員関東大会のPRが行われました。若者の街「渋谷」に全国の木材人が集う会となります。どのような光景になるのか、、、今からドキドキします!

愛媛大会は、たくさんのOBの方々にもお集まり頂いており、中四国地区の繋がりの強さが感じられた一体感のある地区大会でした!!大会実行委員長の大森雄二君をはじめ、中四国地区の関係者の皆様、誠にお疲れさまでした!
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