日本木青連ネットワーク紹介 第2回

日本木青連の会員企業を「お仕事での連携」を絡めて紹介していくコーナー。

第2回目は広島県よりお届けします。

 

高知県青年林材協会からのバトンをいただきました広島県西部木材青年協議会(以下、広島県西)でございます。若干愉快なテイストで仲間を紹介してまいります!

吉和の林業は任せとけ!廿日市市にて自社林を中心に素材生産を行っている(有)安田林業の安田真也だ!

安田::廿日市市北部の吉和地区にて事業を行っています。人工林の内、杉が8割、桧が2割を占めるエリアなので杉を中心に素材生産をしています。基本的には間伐にて4m材丸太を生産し、注文があれば5m材や6m材も出荷します。皆伐は毎年小面積だけ。地拵え、植付、下刈りも全て自社で行います。(ちなみに苗作りも行っています)

広島県西部木材青年協議会のOBである小城六右衛門商店さんから注文が入るとお求めの杉の大径木を出荷します。

自社では製材は出来ないので原木を廿日市の製材工場を経由して小城六右衛門商店へ4m5m6mの杉の大径木を出荷します。

そして続くのは、広島県西だったらこの人は外せない!広島県西部で木材の集積地「木場」に由来をする地、大竹市「玖波」で材木商を営んでいるのは(株)小城六右衛門商店より大竹の貴公子!小城貴嗣だ!

小城::江戸時代より、中国山地~吉和地区~佐伯地区と緩やかな傾斜を経由して運び出された木材を、古くは木造船や鉄道の枕木などから、現在も構造材・造作材の建築用や土木用へと製材・加工し販売しています。

日本木青連に入会後は同じ志を持った仲間との強い絆を活かして、会員から仕入れ、会員へ販売するといった、まさに仲間同士だからこそ出来る木材のパス交換(バックパス、ワンツー、スルーパス、エンジェルパス、ロングパス、ダイレクトパス・・・・)を繰り返しゴールするというネットワークを展開中。この後は綾君へキラーパス!!

廿日市より炎の宴会部長が登場だ!広島県廿日市市木材港にて木材卸販売をしている㈱名明材木店より綾大輔!!

綾::建築材から土木用材まで国産材、外材を取り扱っております。主な販売先は県内のプレカットメーカー、材木屋になります。

多くの仕入れ先メーカー様の協力で多種多様な商品を短納期での納材をモットーに販売しております。木青連の仲間からも普段からご注文を頂き、また弊社からも丸太、加工材の注文もしています。

次回は石川県よりお伝えします!