日本木材青壮年団体連合会(以下、日本木青連)令和7年度会長補佐の寺見良太(テラミリョウタ)です。
令和7年度タスクフォース事業の一つとして、5月29日に、自民党青年局との意見交換会を行い、1時間と短い時間ではありましたが、とても有意義な意見交換を行うことができました。過去、日本木青連は自民党青年局とは毎年意見交換会を行っておりましたが、コロナ禍になり、数年意見交換会は開催されておらず、数年ぶりの開催となりました。
青年局団体副部長山本大地衆議院議員司会進行のもと、青年局長の中曽根康隆衆議院議員のご挨拶で始まりました。
まず、青年局の参加者の自己紹介、つぎに日本木青連の参加者の自己紹介を行い、日本木青連とはどういった団体なのかということを長谷川会長よりご説明いたしました。


次に実際に意見交換を行いまして、
日本木青連側から①木材需要の促進 ②価格形成の在り方 ③担い手確保と若者への訴求 ④林業の現場課題 ⑤災害対応力の強化 ⑥DXの推進 ⑦木育促進と木製品の輸出拡大 ⑧2027年国際園芸博覧会での木材利用推進 についてのテーマに基づく意見を述べさせていただきました。

↑沖中70周年実行委員長が真剣に意見を述べているシーンが、印象的ですね。
青年局の議員の方々も積極的に意見を述べていただき、メモを取りながら我々の意見に耳を傾けていただく姿は非常に頼もしいものに感じました。

1時間はあっという間に終わり、閉会に際して、青年局長代理の平沼正二郎衆議院議員よりご挨拶いただき、当会は私が閉会の挨拶をさせていただきました。
最後に記念撮影を行い、今後の木材利用の一助となるべく有意義な意見交換会を行うことができました。

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