大会活動紹介 第1回 東海地区大会

令和7年度 第49回東海地区協議会会員大会レポート

 

皆さま、こんにちは!

令和7年7月26日、三重県松阪市の華王殿にて、「日本木材青壮年団体連合会 東海地区協議会 第49回会員大会」が盛大に開催されました。令和7年度としては全国で最初の地区大会となり、注目度の高い開催となりました。

今年の大会テーマは「とにかく楽しい東海地区」

東海三県(愛知・岐阜・三重)の若手木材人たちが一堂に集まり、学びと交流、そして笑顔あふれる時間が流れました。

式典は午後3時30分に開会。冒頭、東海地区協議会地区長である三重県松阪地区青和会の川口大輔君が、「楽しいって色々あるけど、最も単純に、今楽しいを追い求めていただくことが、活動をより活性化させる!」と熱い挨拶を送り、令和7年度のスタートを盛り上げました。

続いて登壇したのは、日本木青連・長谷川泰治会長。令和7年度の活動について委員会報告があり、「来年度中に会員数1,000名を目指す」という力強い目標が示されました。参加者一同、全国の仲間たちとともにその実現に向けて歩む決意を新たにしました。

基調講演には、松阪市の「接骨院りゅうぼう」院長・中尾隆一様をお招きし、「いつまでもあると思うな、強い体!!」をテーマにご講演いただきました。現場で働く私たちにとって身近で切実なテーマなだけに、健康意識を見つめ直す貴重な時間となりました。

そして夜は、待ちに待った懇親会。華王殿自慢の料理がずらりと並び、参加者たちは舌鼓を打ちながら交流を深めました。メインイベントはなんと「松阪牛争奪・腕相撲対決」!愛知・岐阜・三重、日本木青連から1名ずつ選ばれた代表たちが、豪華な景品をかけて熱戦を繰り広げ、会場は大盛り上がりとなりました。

さらに、全員参加の「大じゃんけん大会」も開催され、こちらでも松阪牛が賞品としてかけられており、誰もが本気で勝負に挑む場面が続出!終始、笑顔と拍手が絶えない楽しい夜となりました。

締めの挨拶は、令和8年度の日本木青連会長予定者・田口房国君。

未来への期待を語ったあと、「やっぱり東海は楽しいですね!」と笑顔で話し、最後は東海地区の“公式?”テーマソングを全員で肩を組んで大合唱!感動と一体感に包まれながら、大会は最高のかたちで幕を閉じました。

なお、今回の会場では、これまでの金属製に代わる新しい「木製の木青連バッチ」が初めて販売されました。木の温かみが感じられる自然な風合いと洗練されたデザインで、参加者の注目を集めました。価格は1個1,300円。

胸に付けるたび、木に携わる誇りと仲間とのつながりを思い出させてくれる、新たなシンボルアイテムとなりそうです。